1. 突然ですが、この画像の真ん中に写っている棒のようなもの、何かおわかりですか?

久米島便り

最終更新日:2021年02月04日

突然ですが、この画像の真ん中に写っている棒のようなもの、何かおわかりですか?



突然ですが、この画像の真ん中に写っている棒のようなもの、何かおわかりですか?
泡盛づくりに欠かせないこの道具について、久米島の久米仙の工場長が解説してくれました!

「これは検尺棒と呼ばれるものです。酒の量を計るために使います。この仕込みタンクの場合は、合計で3回検尺します。1回目は麹と水と酵母を合わせて醪(もろみ)にする際に、それぞれの配合が正しく仕込まれたか確認するため。2回目は発酵途中、3回目は発酵完了時に検尺します。
検尺棒を用いて、容量を計算するために深さをミリ単位で測ります。仕込み工程では、順調に発酵が進んでるのかを確認するのに重要な道具。貯蔵では容量の管理のために尺棒には2種類あり、空寸(くうすん)用と実寸(じっすん)用があるのも特徴です」


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